家事力の三位一体

家事力

こんにちは、mukiです。

前回は
「時代に合わせた家事力!自分の未来は必ず変わる」
についてお話ししました。

今回は
「家事力の三位一体」
についてお話ししたいと思います。

三位一体と言うとなんだか宗教みたいに聞こえますね。
宗教ではないですが、言葉通りに3つのものが一つになってこそ大きな力を発揮すると言う意味ですね。

今回の話しの最後には、自分らしく生きるために、必ず作って置くべきの土台は何か、わかるようになります。ぜひ、しっかりした土台で、思い通りの未来をつかんでください。
では、はじめます。

家事力の三位一体とは?

前回家事力いきるための大事な力と勉強しました。三位一体とは家事力の3種類生命力、地球力、自分力が一つになった形を言います。

こちらのピラミッドのような図を見てわかるように3つの家事力はお互いを支えながら、心と体を守ってくれる大事な法則のようなものです。

この流れがうまく循環することが理想の家事力の三位一体だと言えます。しかし、なんでもそうですが、理想を現実化する事がなかなか難しいですよね。

例えば、理想の体を作るために、食事制限をしたり、汗をかきながら運動するなど、色んな努力をします。その大変なダイエットの過程は、理想の体になって自分が得られる未来が楽しみだからこそ、頑張って乗り越えられます。

では、理想の家事力が自分のものにできる魔法の言葉があるとしたら、試して見たいと思いませんか?ダイエットのよりは楽だと思います。

人は言葉一つで嬉しくなったり、悲しくなったりもします。心を動かして行動に移すに言葉は大きな力を持ってますね。今から紹介しますので、ぜひ試して見てください。

三位一体3つの魔法の言葉

では、その魔法の言葉をお教えします。

一つ、「今日は何食べよう」を「今日は体に何を取り込もう」

二つ、「ゴミ箱に何でも捨てる」を「地球に何でも捨てない」

三つ、「今日は何にもなかったな」を「今日は未来の自分のために色んな
経験をしたな」です。

そんなに難しい言葉じゃないですよね。少し視点と発想を変えただけです。

では、そんなに難しくない3つの言葉に、どんな効果が隠れてあるのか、深堀してわかりやすく説明して行きます。

生命力の魔法の言葉

まずは一つ目
「今日は何を食べよう」「今日は体に何を取り込もう」に変えて考えるだけです。

最近みなさん健康に関する意識が高まっています。芸能人の方や体のメンテナンスに力を入れている方から、よく聞く言葉がタンパク質、炭水化物、糖分、脂質など栄養素の名前です。一瞬むずかしく聞こえますが、簡単に言えば、お肉、ご飯、スイーツ、揚げ物ということです。

「食べたいと思うものが体が欲しがるもの」とよく言いますよね。「たまご食べたいな」とか「そういえば、最近肉食べてないよな」とか。卵とお肉はタンパク質が足りないことですね。もし、卵アレルギーの人は卵の代わりにお肉や納豆がいいでしょう。

こうして、食べたいモノから栄養素をしぼり、それが入ってる食材を考える方法もあります。スマートフォンさえあれば、いつでも、どこでも「卵の栄養素」を検索して、すぐ分かるはずです。そこで、「タンパク質」とわかったら、「タンパク質が入ってる食品」と検索すれば、肉や納豆がでてきます。

食べた分だけ体になります。忙しくて、疲れて、簡単に冷凍食品、お惣菜を買って食べる時もありますが、そこに、プラス!キャベツを千切りしたり、ブロッコリーを茹でて、自分で作ったものを一緒に体に取り込みましょう。

「食べる」という言葉は、楽しい、美味しい、イメージがありますよね。買い物するときは「今日は体に何を取り込もう」かを一生懸命考えて、食べたいものと足りないものを買います。そして、食べる時は楽しく、美味しくいただきましょう。

地球力の魔法の言葉

次二つ目
「ゴミ箱に何でも捨てる」「地球に何でも捨てない」に変えて考えるだけです。

世界はいま環境祭り状態のようです。どの国が環境に優しい良いパフォーマンスを見せるのか、知恵を絞って努力しています。日本もものつくりもいいですが、もう少し環境に対する意識を高めることが必要ではありませんか?

いま私たちが捨てているゴミがどこに行ってるのか分かりますか?例えば、プラスチック廃棄物、つまり、きれいにリサイクルされてない、汚れたプラスチックはリサイクルできないにも関わらず、資源という名目で東南アジアなどに輸出されてます。

そして、その汚れたリサイクル廃棄物は使えないものなので、輸出された国々の海に捨てられ、マイクロプラスチックになり、魚の餌になって、その魚を私たちが捕まえ、また、体に取り込んでいる、ゴミ一周回って私だちに戻って来ている次第でございます。

これまで海外へ輸出していた、汚れたプラスチック廃棄物は、2021 年より事前に相手国の同意なくは輸出できなくなりました。

分かりやすくいうと、友達と一緒に住んでいるシェアハウスで、自分の部屋から「汚れて使えないモノ」を「使えるよ」と友達の部屋に運んで、その友達が迷惑をしている。そして、友達はみんなの共有の場所にゴミを放棄して、シェアハウス全体が汚れてしまったと言うことです。

そこで、みんながルールを決めって、友達が「使う」と言わない以上、その汚れた使えないものは、運べなくなったというと話しです。それはそうですよね。使えるとウソもついてるうえ、みんなが迷惑をしているなら、しっかり責任を取ってもらわないといけませんね。

大変な宿題が出来ました。いままで人に頼ってばっかりだったので、頑張って宿題を解いていく事ですね。

地球に戻らないものは捨ててはいけません。全部回収してリサイクルしなくてはいけません。紙で作ったストローやお皿、竹の粉で作ったお弁当箱、野菜で作った建築材料など地球に優しい商品が次々と紹介されてます。

家でできる事は地球力、何でもいいので、少しでもいいので、リサイクル頑張って見ませんか?地球には何でも捨てない!

自分力の魔法の言葉

最後に3つ目
「今日は何にもなかったな」「今日は未来の自分のために色んな経験をしたな」に変えて考えるだけです。

自分力スキルをつけていきる力と言いました。スキルと言うのは経験して身につける事ですね。
何かを勉強して資格を取ったり、Youtubeを見て自分磨きをしたり、意識した経験でつけられるスキルもありますが、自然に経験してつけられるスキルもあります。

例えば、「あ、失敗したな」という場面ありませんか?人と会話の中で、あれは言わなければよかったとか、頼んだ料理にうっかり初めから酢をかけてしまうとか。

または、「これ選んで正解だった」という場面ありますよね。何か選ぶときは少し悩んでませんか?次に同じ場面が来たら、経験したから悩まずに選択できますね。

このように、良い経験、悪い経験が重なって、自信がつくと家での生活も充実して来て、時間の管理ができたり、家計や仕事はもちろん、未来の自分に大きな影響を与えます。

まとめ

家事力の三位一体でわかることは、家事力の一つ、一つも大事ですが、3つが揃ったとき、人の人生が180°変わるくらい大きないきる力になると言うことです。

地球から栄養を吸った食材で、私たちが生かされて、生かされた元気な体で、地球を守り自分を成長させ、しあわせをつかむことです。

何一つなくては成り立たないですね。とりあえず、お金がかかることでもないし、言葉でいって見ましょう。損はないと思います。

変化なしで発展はありません。
思って、行動して、大切なモノが守れるならば
やるべし!

次回は
ワクワク、ハラハラ、家事力はやさしいサバイバル力
についてお話しします。

コメント